もうすぐ年少になるのに指しゃぶりを止めない。
「指しゃぶりやめなさい」と言ってもなかなか治る気配がない…と、お子様の指しゃぶりでお悩みの方は、大勢いらっしゃると思います。
放っておいても自分で止める場合もあるでしょうが、なかなかそんな簡単にはいかない場合もあると思います。
指しゃぶりは歯並びにも影響を及ぼすことがあり、ほとんどが出っ歯傾向になります。年齢が小さければまだ乳歯しか生えてないので、永久歯の歯並びも通常問題なく生えてきますが、年齢が大きくなると永久歯に生え変わるときにも同じように歯並びが悪くなってしまうことがあります。
実は私の娘も産まれる前からエコーで指しゃぶりをしている姿が見られ、生後2日目からチュッチュし始めました(@ ̄ρ ̄@)
寂しいからしてるのかなぁなど、原因を考えるとまた止めさせるのがおっくうになっていました。
指しゃぶりで落ち着くし、執着心が強くて辞めさせるのを諦めていました。
3歳頃になると回数は減ったものの、年少になり、4歳だよ〜〜どうしよう(*_*)でも止めさせるのなんて不可能だわ〜〜なんて思いながら悩んでいました。本人に何故するのか聞いてみたら「だって喉乾くもん」という返事が返ってきました笑 本人も止めないといけないことは分かっているけど、止められないんですよね。
そんな話を友人にした時、ある絵本が効くみたいよ!と教えてくれました。
その本がこちらです❗️『ゆびたこ』
この本のあらすじ…小学校一年生になるのに、指しゃぶりがやめられない女の子は長年の指しゃぶりで親指にはたこがある。ある日、そのたこがしゃべり、顔が現れた。
ゆびたこさん…大人でもちょっとこわいですよね(´⊙ω⊙`)
私の場合、本を買おうと娘に本の絵を携帯でみせて、少し話をしただけで、
「もーせんけん本買わんで!」と娘に言われ、その日から一切指しゃぶりをしなくなりました‼︎
あれほど指しゃぶりを続けてきた娘。
それがこんな簡単に終わるなんて、今までの試行錯誤は一体何だったのかと驚きでした。
嘘だと思うかもしれませんが、悩んでいる方は是非読んであげてみてはいかがでしょうか?